Googleは、Androidタブレットや折りたたみ式スマートフォンなどに向けたGoogle アプリの最適化の一環として、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの再設計に取り組んでいます。
今回、Googleは「最新のビジュアルデザイン」として、Android アプリのドキュメント、スプレッドシート、スライドに対して、Web版と同様のマテリアルデザインを採用した新しいデザインに再設計することを発表しました。
新しいデザインでは、元に戻す/やり直す、テキスト/段落、挿入、コメントの操作は右上に残り、コメントはフローティングのデザインを採用、編集ツールバーやアイコン、背景色などがWeb版と同じカラーリングに変更されています。
これによって機能面で何か大きな変化があるわけではありませんが、AndroidとWebで見た目が統一されることで、違和感なく使うことができるようになるはずです。
この変更は、今後数週間以内にAndroidのドキュメント、スプレッドシート、スライドに適用される予定です。
Source Google