さてさて、今回の情報も我らがChromeUnboxedからですが、以前から追っているKabylake世代のCPUを採用したChromebookが3種類存在しているという話ですが、どうやら新たな3種類が追加されたようなので、改めてここでまとめておきたいと思います。
新たに追加されたと思われる3機種のコードネームは、
- Syndra
- Ekko
- Bard
というコードのChromebookです。
現状では多くの情報を得ることができていないようですので、ざっくりとまとめていきます。
新たな3種類のChromebookについて
いずれも「KabyLake」世代のCPUを搭載するということが共通しています。
Chromebook Syndra
まず「Syndra」というコードネームを持つChromebookですが、以前に「Sona」というネームで、HPが作っていると見られていたモデルの後続機ではないかと予想されています。
参考元によれば、コンバーチブルタイプのChromebookになると推測していますが、現時点ではまだまだ情報不足とのこと。
ちなみに「Sona」というモデルについては開発がされていない様子。
Chromebook Ekko / Bard
こちらについては同じOEMのようで、ペアとして存在するということのようです。
以前、「Akali」と「Akali 360」というコードネームのデバイスがテストされていたようですが、それが「Acer Chromebook 13」と「Spin 13」を示している可能性が高く、今回の「Ekko」と「Bard」も同じOEMがテストしているということなので、同様にクラムシェルモデルとコンバーチブルモデルの2モデルとなる可能性が高いようです。
このモデルについては、どこのメーカーかはわかっていません。
まとめ
ということで、本当にざっくりとした内容で申し訳ありませんがこのような3機種が今後リリースされる可能性が高いです。
ただこういう情報がでてくることで、Chromebook界はまだまだ伸びしろがあるように思いますし、メーカー側もはりきって出してきてくれるという安心感がありますね。
最近の流行というか、Chromebookもハイスペックモデルのリリースが多いように感じますので、価格を抑えた普及版のようなモデルとうまく併せて出してきてくれると嬉しいなぁと思います。
今後、これらの機種については他メディアでもリークなどを取り上げてくると思いますので、ある程度情報が出てきたら改めてまとめていきたいと思います。
参考: