Webサイトを見ていて表示されている画像を探そうと思うとき、Chromeブラウザであれば画像検索の便利機能として、右クリックメニューに「Google レンズで画像を検索」というものがあります。これまでサイト上でレンズを使用すると毎回新しいタブで結果のページを開いていたため、複数の画像を探そうと思うと行き来をする必要があり、やや不便でした。
しかし現在は、新しいタブで開く前に右側サイドバーとして検索結果を表示できるようになり、画像のソースを検索しようとしたときだけ新しいタブで開くように変更されています。
また画像内のテキストを選択して翻訳することができたり、特定のコンテンツに手動でトリミングできるほか、認識した特定のオブジェクトに自動的にトリミングする機能も追加されています。ただ、これらの操作はサイドバーに表示された状態で行う必要があるため、横長の画像だと少々操作しづらい可能性がありますが、必要に応じてレンズ自体を新しいタブで開くことができます。
この新しいGoogle レンズの機能は、Chromeユーザーに公開されています。詳細はGoogle Chromeヘルプの「ウェブで画像の情報を検索する」をご覧ください。