GoogleがPixel Phone helpにて、本日からPixel 6 と Pixel 6 Proを除くAndroid 12で動作しているPixelスマホに対してソフトウェアアップデートをリリースしたことと、その内容を簡単に説明しています。
なお、Pixel 6とPixel 6 Proに関しては、説明内で”今月の後半にアップデートを受け取る”と書かれていますので、今回紹介されている内容もそのまま適用される見込みです。
本日からのアップデート対象は、「Pixel 3a」から「Pixel 5a」までの範囲で、大きな修正として10個の項目が説明されています。
2022年1月のアップデートでは、以下のようなPixelユーザー向けのバグ修正と改善が含まれています。
- 画面がロックされていない場合、不在着信後に画面ロックが解除される問題の修正
- ネットワークの一般的な修正と改善
- 一部のサードパーティアウリがインストールされているとき、特定の状況で緊急電話がかからない問題を修正
- 特定のアプリ更新後、Pixel Standのセットアップを開始できない問題を修正
- 一部のネットワークのメニューで誤ったデータ使用量の表示が発生する問題を修正
- ロック画面でアシスタントを閉じるとき黒いフレームが表示される問題を修正
- 特定の条件下でシステムUIのメモリリークを引き起こす問題の修正
- 特定の条件下でデバイスの向きを切り替えるとナビゲーションバーが非表示になる問題を修正
- 特定のアプリでPiPウィンドウが正しく表示されない問題を修正
- 特定の条件でWi-Fiネットワークが切断する問題の修正
冒頭でも書いたように、Pixel 6とPixel 6 Proは1月後半に予定されているアップデートで上記の問題は修正されますので、それらをお使いのユーザーはいましばらく待つ必要があります。