Googleは公式ブログにてGoogle Playの2021年ベストアプリとゲームを先月シェアしていますが、続いてChrome拡張機能とChrome OSアプリについての2021年ベストも共有しています。
Chromeブラウザはもちろん、Chromebookでも使うことができるものですので、興味のある人はぜひチェックしてみてください。
2021年は、仕事における生産性の向上、チームでのコミュニケーションとコラボレーション、教育ツールなどがピックアップされています。
Chrome 拡張機能
- Loom : 動画を簡単に録画できて、他のユーザーと共有しやすい便利な拡張機能
- Mote : 音声コメント・トランスクリプト(文字起こし)ができる拡張機能
- Wordtune : AIを活用したライティングコンパニオン。文章の言い換えやタイプミスの修正(英語)
- Forest : 仮想の植樹と報酬によるゲーム感覚の生産性管理機能(タイマー)
- Dark Reader : 簡単にダークモード化させる拡張機能
- Tab Manager Plus : タブをまとめて管理しやすくなる拡張機能
- Nimbus Scrennshot & Screen Video Recorder : おなじみのスクリーンショット(画像&録画)を編集・共有可能な拡張機能
- Kami : 教師と生徒向けのオンライン学習スペース
- Insert Learning : Google Classroomと統合可能してWebサイトにメモなど挿入できる拡張機能
- Toucan : 没入型の言語学習アプリ
- Rememberry : 単語やフレーズを翻訳してフラッシュカードにできる勉強用拡張機能
- Stylus : Webサイト用のカスタムテーマやスキンを作成する拡張機能
- Rakuten : (海外の)楽天向けクーポンやお得情報の検索拡張機能
Chromeアプリ
別のブログではChromeアプリについて紹介されています。
- Pixlr : お馴染み写真&画像編集アプリ
- Stadia : クラウドゲーミングプラットフォーム。日本では使えない
- Nvidia GeForceNOW : 国内でも利用可能なクラウドゲーミングプラットフォーム
- Krita : デジタル絵画と2Dアニメーションを作成できるアプリ(ベータ版)
- Rave : 動画を友人などとシェアしてみれるアプリ
- Zoom : お馴染みになったオンライン会議サービス。PWA版は未だ不便
- Sumo : 画像や音楽、写真の作成や編集、3Dモデル作成などクリエイティブなアプリスイート
と、このようなChrome拡張機能とChromeアプリが紹介されていました。
拡張機能には便利なものも多いですが、日本語では使いづらいものなどもありますので、実際に触ってみて使用感を確かめてみると良いと思います。
アプリに関してはお馴染みのものも多いですが、一部はChromeアプリではなくGoogle PlayストアからインストールするPWA(プログレッシブウェブアプリ)となっているので、リンク先がWebストアでなくても焦らないでください。
気になるものはとりあえず試してみてはいかがでしょうか。