Google Meet向けのハードウェアセットと言えば、先月にASUSも発表していますが、続いてCTLもLogitec(Logicool)のソリューションを統合したGoogle Meet向けハードウェアバンドルをリリースしました。
これのベースとなるChromeboxは、すでにリリースされている「CBx1」のCore i7-8550Uモデルですが、最大32GBRAM、最大256GB M.2 SSD搭載モデルの選択が可能となるため、普通に使うChromeboxとしてもハイエンドなものとなります。
CTL Google Meetバンドルにも、小会議室向け、中会議室向け、大会議室向けと3種類が用意されています。
小会議室向けには、LogicoolのMeetUpカメラ、中会議室にはRally、大会議室にはRally Plusがそれぞれセットになっています。
なお、共通しているアイテムは以下のとおり。
- Logicool Tap
- Logicool Strong USB 10m(32.8フィート)
- PC / Chromeboxマウント
- Google認定のCTL CBx1-7H Core i7 ChromeboxとChrome OS
- MeetUp取り付けキット
- ドキュメンテーション
会議室が広がるとともに仕様なども変更されたり、アクセサリが追加されたりしますので、詳しくは公式をご覧ください。
なお、価格については、小会議室向けが2800ドル、中会議室が4150ドル、大会議室向けで4,900ドルとなっています。
実は、日本でもCTLとロジクールの会議室向けソリューションは展開されているので、もし興味を持たれたのであれば、代理店などに問い合わせれば国内でも今回の新しいバンドルは導入することが可能かもしれません。
ちなみに、今回の「CTL Chromebox CBx1-7」自体はChromebox単体でも販売されていますので一般ユーザーでも手が届きますが、現時点ではAmazon.comなどには登場していないので、しばし待つ必要があるか転送を利用する必要がありそうです。