Redmi Pad SE 8.7 4G のグローバル版が Geekbench に登場。CPUはインド向けと変わらず

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先月末、Xiaomi のサブブランド Redmi からインド向けにリリースされたエントリークラスの 4G 対応 Android タブレット「Redmi Pad SE 8.7 4G」のグローバルモデルと思われるデバイスが Geekbench に登場しました。

Geekbench に登場したデバイスは 24076RP19G という型番で、この型番自体は FCC やタイ、シンガポールなどの認証サイトで確認されています。今回、MySmartPrice が共有した Geekbench のベンチマークは以下のようなものです。

ベンチマークスコアはシングルコアが411、マルチコアが1401となっていて、CPU は最大2.0GHzの2コアと1.8GHzの6コア、Mali-G52 MC2 GPU を採用していることなどから MediaTek Helio G85 を搭載しているようです。また、4GBRAMと Android 14 で動作していることも確認されました。

このスペックはすでにインド向けで発売されている Redmi Pad SE 8.7 4G と同じものであるため、グローバルモデルも同様にエントリークラスの Android タブレットとなる可能性が高いようです。

また、FCC からは Xiaomi HyperOS 1.0 で動作していること、4G-LTE の対応バンドは 1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66 であることなどは確認されています。その他の仕様については不明ですが、基本的にはインド向けの仕様と大きく変わらないと思われます。

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月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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